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About VT Base

VT Baseについて

「見る力」を高めて可能性を広げよう!

VTBaseは、小学生〜中高生〜大人〜シニアの皆さまに楽しく通っていただける『眼と脳と身体の協応』を高めるビジョントレーニングスクールです。

眼が良い=視力が良いと思われがちですが、眼にはもっと多くの機能が備わっています。
形の違いを見分ける力・見て探し出す力・見て記憶する力・右眼と左眼を協力させる力などの眼の機能(視機能)をうまく生かせないと、視ることに過度な努力が必要になり、本来楽しいはずの活動・日常生活が、「上手くできず嫌になる」「諦めてしまう」「習い事が続かない」など大変な作業になってしまいます。

VTBaseでは一人ひとりの状態を評価し、視機能を最大限活用できるように『眼』だけでなく『眼と脳』『眼と身体』の繋がり(協応)を高めることで「できた!」「やった!」「もっとやりたい!」を増やす・育てるビジョントレーニングを行います。

当スクールの関連組織であるビジョンアセスメント協会では、トレーナー資格取得に向けた講座を開催しております。ビジョントレーニングについて深く学びたい方は、協会ホームページをご覧ください。

About Vision training

ビジョントレーニングについて

ビジョントレーニングは、視機能を鍛えるためのトレーニングです。私たちが一般的に視力と呼んでいるものは、純粋に「対象そのものを見る力」のこと。これに対し視機能とは「対象を正確に捉え、それに伴う身体の動作を正確に脳に伝える力」です。

例:野球…遠くにあるボールを見る力が「視力」、飛んできたボールを捉えて打つ力が「視機能」
(上の図の全てが「視機能」に含まれる)

小学生からプロスポーツ選手まで

ビジョントレーニングは老若男女問わず全ての方が対象です。そもそも、「視機能」や「眼と脳と身体の協応」を高めるビジョントレーニングは、成長期において遊びや様々な活動を通じて無意識のうちに行われていました。
ところが最近は、外出自粛やデジタル機器の普及に伴う眼の負担増増・運動量と質の低下により、視機能を高め、維持するための十分な経験が足りていない状態です。トレーニングのレベルはさておき、「眼の機能を高めたい」お子さまやスポーツ選手も、「衰えた機能を蘇らせたい」方も、補うべき経験や基本的な考え方は同じなのです。

眼のクセと脳と身体への影響

「眼」は母親のおなかの中から成長を始め、成熟するのは8歳頃と、とても長い時間がかかります。さらにそこから「視機能」を育て、高める期間が残っています。
「見る」だけでなく、「触る」「動かす」「聞く」など、様々な情報をすり合わせながら成長する為、眼と脳は密接な関係にあります。
また眼には「視力がいいか」に加えて、「右眼と左眼の向きのズレ(斜位)」があります。96%以上の方が生まれつき斜位を持っており、対象物の見え方や捉え方、姿勢や身体の使い方にまで影響を与えています。

学習障害とビジョントレーニング

「視機能」や「眼と脳と身体の繋がり」が上手く活かせていない状態と、いわゆる発達障がいやグレーゾーンと呼ばれているお子さまの状態は似ていることがあります。
海外では、発達障がいや学習障がいなどの支援が必要なお子さまに対して、積極的にビジョントレーニングが行われ、たくさんの効果が報告されています。
どのようなところに「キッカケ」が必要なのか、色々な方法でアセスメントする必要があると考えます。

What is Assessment?

アセスメントとは?

「ものの見方・捉え方」「視機能がうまく使えているか」など、キッカケが必要な要因は人それぞれです。
VTBaseでは、ドイツ式両眼視機能検査の考え方とビジョン&ボディアセスメントをベースに、眼のクセや眼と身体の繋がりを調べます。
個人の状態を把握した上で、それぞれの要因に適したビジョントレーニングを提案します。

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